作編曲/ソロ活動

  • 感じるって、素敵なこと
  • ピアノソロvol.4
  • 隔月ソロライブ
  • ソロシリーズ
  • スコアリング
  • 小物入れ
聴けと言わないピアノの音が、あるんです。

今まで思ってもみなかったことに気づくって、素敵なことです。

誰が作ったとか誰がやってるとかそういうことはもう全然関係なく、ただ音楽はこうしてあって、それがこんなに自分に似合うと思えるのは、この音を聴けと言わない自由さがあるからです。

そういう音楽に出会えて、そういう音を感じることができて、世の中の全てにありがとう、と素直に言える気持ちです。

ふと聞いた音がいつの間にか広がって、自分の思いもしない方にくっついたり折り重なったり寝転んだりするのを聴いているうちに自分はもうここにはいなくなって、行ったこともない場所で見た風景の中に溶け込んでいってしまいます。

そして谷川賢作の音楽はその間中ずっと誰かのそばにいて、どこに行けとももう帰れとも言わずにいてくれるんです。


感じるって、素敵なことです。

それが何だったのか、どこだったのか、いつだったのか。
わからないけどその時の風の感じや匂いまで覚えていることってあるんです。

いつかそこに帰りたいと思うけど、それが本当にある場所なのか、どこにもない場所なのかもわからない。

音楽が余韻の中でやわらかくまるまって、自分の中の何かを呼び覚まそうとしているのを感じます。

呼び覚まされるものがなんなのか見てみたいとは思うけど、でも、答えは知らずにいたいと思うんです。

自分の中で知らない自分が歌うその歌声を聴くとき、どんな言葉でも、どんな映像でも、表現できないものが確かにあると感じます。

そうしていつか自分は自分からも自由になって、自由さからも自由になって、ただ感じるだけの存在になっていくんです。





New Album 谷川賢作ピアノソロ vol.4
「Listen」という文字が僕らを繋いでいる。佐渡裕
このCDを聴いて、子供の時に、親に無理矢理やらされて辛かったピアノに、もう一度向かい合ってみたくなった。

谷川賢作ピアノソロ Vol.4
TRBR-0014 troubadour café 2,500円(税込)
2009年7月7日発売
JANコード:4562205250148
発売元 troubadour café / 地底レコード
配給 メタカンパニー 03-5273-2821


販売店

全国CDショップで予約受付中です


収録曲
 
1 ヒロくん 作曲:谷川賢作 3:21
2 旅1 はじまり 作曲:谷川賢作 2:33
3 キルルのワルツ 作曲:谷川賢作 3:55
4 小春日和 作曲:谷川賢作 3:38
5 那須少年記 オサムのテーマ 作曲:谷川賢作 4:23
6 早春賦 作曲:中田章 1:53
7 さくらのきせつに 作曲:谷川賢作 5:03
8 影の鳥 作曲:谷川賢作 2:55
9 Night before 1 作曲:谷川賢作 2:45
10 Miss-engel 作曲:谷川賢作 4:42
11 Ticket to ride 作曲:Lennon/McCartney 2:05
12 鉄腕アトム 作曲:高井達雄 4:20
13 Always Taka-o 作曲:谷川賢作 3:25
14 ネリリのゆうぐれ 作曲:谷川賢作 4:45


作曲者自身による曲目ノート

1.ヒロくん
vol.3「アッコちゃん」に続くこどもの素描、第二作。もっとも「アッコちゃん」は矢野顕子さんのイメージで書かれたのだが、この「ヒロくん」とはいったいだ~れだ?「むかしのこどもいまのこども」シリーズはまだまだ続きます。

2.旅1 はじまり
画家の山本容子さんとのコラボレート作品「あのひとが来て」(マガジンハウス刊)のために作曲。容子さんの画、谷川俊太郎の詩、私の曲が渾然一体となり、夢のような世界を現出する実験的なCD付き画集である。

3.キルルのワルツ
谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」の中では火星人は小さな球の上でキルルしているのかもしれない。微笑みながら優雅にキルルする火星人にぼくもいつかキルルを習ってみたいと思う。

4.小春日和
元々のアイデアはピアニストの舘野泉さんとの小さなジャズの連 弾曲。地球温暖化で「穏やかな日差しの日」が少なくなったと感じるの は、私だけだろうか?ゆっくり時間をかけて散歩する気持ちよさ。 忘れたくない。

5.那須少年記オサムのテーマ
映画は2008年公開。少年たちの成長を爽やかに描く群像劇である。監督の初山恭洋さんにデモの音楽を気に入ってもらえたので、全編のって書けた思い出深い映画です。主演の太賀くんはこれからどんどんくる人なのだろうな。サントラアルバムもリリースされています。映画「那須少年記」OST(HIRO-2001)

6.早春賦
一筆書きのような間奏曲。次々転調していく様に春の息吹を感じていただけたら。

7.さくらのきせつに
今回の「春三部作」?最後の曲。春は出会いの季節、別れの季節。季節はめぐり人はもうひとつ歳を重ね生きていく。きっとこれからも長く弾き続けるであろう1曲。

8.影の鳥
映像作家IKIFの同名作品(アニメーション)のために作曲。今までにいくつもの実験的な映像作品に音をつけさせていただいた。お互い忙しくなって、このところ疎遠になりがちだが、この作品は2007年の秋に上映。続編も楽しみ。

9.Night before 1
当然2と3もあるのだが、だいぶ昔の曲なので、どうも書き直したくなってきたので、今回は1だけ収録してみた。全部の音符は譜面上に書かれている。当時の必然は現在の必然とはいえない。強い音符だけが生き残るかというと、そうでもないのだが、、、

10.Miss-engel
俊太郎とのコラボレートCD「クレーの天使」(PSCR6036~37)のために作曲。初出の録音は2001年11月。8年後に弾くとこうなった。また8年後にはどうなっているのかな?すべてを成長の一言では片付けられないが、自分の音の変化をできるだけ客観的に楽しみたい。

11.Ticket to ride
ビートルズの曲。邦題「涙の乗車券」大好きな曲でライブでもよく弾くのだが、演奏している時の疾走してる感覚が、録音で冷静に聴くといまだに、まったくそこに現れていないのに愕然とする。この曲もずっと弾いていく。きっと。

12.鉄腕アトム
パリャーソでもDiVaでもCDに収録して、そのうえソロでもか。ちょっとしつこいのではあるが、大好きな曲をうまくアレンジできたので収めました。この曲を弾いている時の、聴いてくださっている方々との気持ちの交流が楽しい。みんなにこにこしながら、ちょっと涙目みたいな。

13.Always Taka-o
古くからの友人、ドラマーの岡村タカオさんに捧げた曲です。もちろん彼も自分のリーダー作に収録してくれています。が、そこでピアノを弾いているのは私ではない、、、なので、自分でも弾いてCDに入れたくなりました。タイトルの意味は「いつまでも変わらないタカオさんでいてください」というニュアンス。

14.ネリリのゆうぐれ
そして火星人はネリリもしているのかもしれない。エピローグのバラードは小さな球、火星のゆうぐれ。もちろん空想上であるが。



光・遊・懐・流 text/渡辺和美

 トゥルリ~ン!10本の指から、いろんなカタチの楽しい音のクッキーが次々飛び出してくる。さあ、とっておきの時間のはじまり。お気に入りのマグカップに、座り心地のいいい椅子、柔らかい布のカーテンが揺れる窓辺。香ばしいリズムとハーモニーの立体パズルでまわりの空気までもダンスし始める。日常の暮らしからとても近いところにあるのに、いつもは気づいていない愛しさ優しささみしさがこみあげてくる。

「どうしてこんな気持ちになるんだろう・・・(このひとのピアノを聴くと)」タニカワケンサク、、、たにかわけんさく、、、谷川賢作、、、って何度かつぶやいてみる。

さまざまな調の交差点を次々ひょいっと曲がリ続けて、橋を渡り、丘を越えると、いきなり広がる初めての景色に歓声をあげたくなる。音楽がどこへ行こうとしているのかわからない。新しい呼吸といっしょに指は常に進んでいき、鍵盤をよじ登り、するすると降りてきて、そこに一瞬の躊躇もない。聴き手を、ここではない別の時空間へいとも簡単に連れ出してしまうのだ。もしかすると生まれた町と思い出をぐるぐるまわって夢と夢の間にある自分の知らない自分の寝顔がぼんやり映ったりする。あっとうろたえる。

 そうっと見えない雪のように始められていて、いつの間にか音の世界にすっぽりと包まれている。心の柔らかい窪みに沈んでいく。何もかもすっかりほどかれて身を委ね、安堵する。ふと我に帰るともうピアニストは霧のむこうに消えてしまっている。長い余韻と静寂が立ちこめる不思議な旅。




タイトル未定 隔月ライブ新シリーズ

谷川賢作 at Classics、ついにタイトル未定の新シリーズ突入!!
この新シリーズは賢作さんが毎回趣向を変えあれこれ企画しいろんな人といろんなことをいろんなふうにやるのをいろんなみなさまにいろんな人といろんな楽しみ方でお楽しみいただくというなんとも素敵な隔月ライブです。

前期日程決定しました!次回は2/9(木) タイトル未定 新シリーズ feat.パリャーソ



ご予約は
公園通りクラシックス
メールでのお申し込みはtanikenn@xc4.so-net.ne.jpで受付中です。
・ご希望の公演日
・希望枚数
・お名前
・ご連絡先
をお知らせください。

前日までに予約の方3,000円 当日3,500円 (共に1ドリンク付)

その後の新シリーズ


・4/29(金) タイトル未定 新シリーズ 詳細調整中
・6/25(日) タイトル未定 新シリーズ 詳細調整中





ソロピアノシリーズ紹介 谷川賢作ピアノソロvol.1谷川賢作ピアノソロvol.1

2000年作品
TRBR-0003
CD/Troubadour café
2,500円(税込)

    収録曲
  • 1 Gentle Whisper/ K.Tanikawa
  • 2 ふたごのき - アパとアピ - Twin Trees/K.Tanikawa
  • 3 こいぬのきもち(for Shino,to the memory of our puppies)A Puppy's Feelings/ K.Tanikawa
  • 4 地球へのピクニック Picnic To The Earth/ K.Tanikawa
  • 5 翼 Wings ~Tsubasa から/K.Tanikawa
  • 6 Now's The Time / C.Parker
  • 7 小さなきまぐれ1(for Yumeka)A Little Whim1/K.Tanikawa
  • 8 小さなきまぐれ2(for Megumi)A Little Whim2/K.Tanikawa
  • 9 小さなきまぐれ3(for Alto)A Little Whim3/K.Tanikawa
  • 10 As You Wish / K.Tanikawa
  • 11 Fish In The Morning/ K.Tanikawa
  • 12 Danny Boy/Old Irish Air

今、静かに注目を集める音楽家谷川賢作。このピアノソロ第一作には「As you wish」「Fish in the morning」という彼の代表作も収録されている。常にジャズとの絶妙な距離感を保ちつつも、独自の美しい音楽世界を築きつつある谷川の原点がここにある。鎌倉芸術館小ホールでの録音も効果的。あの矢野顕子をして「私と同じ音が時々する」と言わしめた個性的なピアノサウンドはとてもユニークである。



ソロピアノシリーズ紹介 谷川賢作ピアノソロvol.2 谷川賢作ピアノソロvol.2

2001年作品
TRBR-0007
CD/Troubadour café
2,500円(税込)

    収録曲
  • 1 Reincarnation Of A Lovebird/C Mingus
  • 2 Manha De Carnaval/L Bonfa
  • 3 Everything Happens To Me/M Dennis
  • 4 Hey Jude ~I Will/J Lennon & P Mccartney
  • 5 Carla/K Tanikawa
  • 6 La Pasionaria/C Haden
  • 7 Witch's Cat/K Tanikawa
  • 8 孤高の人(The Sublime Solitaire)/K Tanikawa
  • 9 花 ~すべての人の心に花を~ (Flowers ~ for all Hearts~Flowers)/S.Kina
  • 10 I Don't Know How To Love Him/A L Webber
  • 11 Blackbrid/J Lennon & P Mccartney

この作品では、ミンガスからビートルズ、そして「花」「黒いオルフェ」といった幅広いスタンダードまでを、独自の世界に翻訳するピアニスト谷川賢作の新たな魅力が発見できる。前作にひきつづき鎌倉芸術館にて録音された、深くかつ透明感のあるピアノの音色が美しい。



ソロピアノシリーズ紹介 谷川賢作ピアノソロvol.3 谷川賢作ピアノソロvol.3

2004年作品
TRBR-0010
CD/Troubadour café
2,500円(税込)

    収録曲
  • 1 アッコちゃん
  • 2 Timoleon Vieta
  • 3 六月のうた
  • 4 愛のあと
  • 5 The Conversation
  • 6 Five Monks In Paradise
  • 7 Intermezzo
  • 8 Solace
  • 9 Sudden March For Mr.Tango
  • 10 Le Temps Perdu
  • 11 その時歴史が動いた
  • 12 The Circle Game

作曲者自身による曲目ノート

1.アッコちゃん
皆様、もう誰のことだかおわかりですね?この曲のようなおしゃまなかんじの少女で、そこらへんの横丁で元気に遊んでたんだよ、きっと。そんな勝手なイメージがあります。でも全国津々浦々のアッコちゃんに、この曲は自分のための曲と思われても、それはそれでうれしいのです。

2.Timoleon Vieta
ローマの街に捨てられたティモレオン・ヴィエッタ(愛らしい瞳を持つ雑種犬)はひとりぼっちで、夜の石畳を我が家を目指しひた走る。小説「ティモレオン」(ダン・ローズ著アンドリューズクリエイティヴ刊)は残酷だけれど優しくもあり不思議な味わいがある。

3.六月のうた
ハーモニカの続木力さんとのユニット「パリャーソ」でもよく演奏するワルツです。シンプルなメロディ、コード進行だけどクラシックとジャズの間をいくような演奏をするのは難しい。今回のレコーディング中、最も時間をかけていろいろと試みた曲である。「パリャーソ」の次作にも収録される予定ですのでお楽しみに。

4.愛のあと
ボレロ(ラヴェルのではなく、ラテンのバラードの)を書いてみた。気にいってる曲だが、ソロによる演奏では、どうにもボレロのストイックなパッションが表現できないので、この曲も今後いろいろな演奏家とセッションしてみたい。

5.The Conversation
F.F.コッポラ監督による映画のテーマ曲。プロの盗聴屋の話しで、中学生の時はゴルゴ13 のようなこの映画の盗聴シーンを本気で信じていたものである。ラストで敵の罠にはまったジーン・ハックマンが、隠された盗聴器を探すために部屋中ひっくりかえした中で、結局見つからずあきらめて座り込み、テナーサックスを吹きまくるシーンをよく覚えている。

6.Five Monks In Paradise
02年11月に静岡で行われた連詩の会で、詩人、白石かずこさんの「五人の僧侶ならぬ詩人(うたびと)集い、言の葉の道場で快楽にも似た修業、、、」という一節にヒントを得て作曲し、すぐにその会で初演。モンクはもちろん僧侶とセロニアス・モンクにかかっている。

7.Intermezzo
なぜ?といわれてもねえ。最近では猫も杓子もとりあげるこの名曲。でも、私も大好きなのです。それで中程に(間奏曲だから)しゃれでいれてみました。ところでマスカーニは晩年ムッソリーニの協力者だったとして、全財産没収になった上ホテルの一室で亡くなったそうである。陽気で人を笑わすのが得意な人だったらしいが。

8.Solace
中学生の頃、映画評論家、関光男さんのDJでFMで映画音楽の番組があった。映画「スティング」を観るより早くサントラ音楽を聴いて、スコット・ジョプリンに夢中になった。ラグタイムの粋!いつかジョプリンで一枚作るというアイデアもある。

9.Sudden March For Mr.Tango
この曲もタンゴか?といわれると、どうも違うようだ。しかしこのよじれたメロディラインと曲の不思議な進み方は、確実に賢作ワールドの名曲だと思う。友人のヴォーカルHISASHI による「うた」のヴァージョンは彼のアルバム「Round」(TRBR-0002)に収録。ぜひそちらも聴いてみてください。

10.Le Temps Perdu
一枚の写真。幼い娘が砂浜でにこにこしながら歩いている。彼女にとって初めての海。いったい何年前なのだろう?人は誰でもノスタルジックな気分にひたる時がある。この曲から、後半3曲は、時をテーマにした作品が続く。

11.その時歴史が動いた
NHKの同名番組のエンディングテーマであるこの曲は、番組サントラのオーケストラ版のCD化の要望が少なからずあるのだが、事情によりまだCDにはなっていない。今回作曲者自身がピアノソロで演奏。

12.The Circle Game
ジョ二・ミッチェルの引退宣言は撤回されたのだろうか?とても気になる。しかし、アルバムの最初と最後が矢野顕子とジョ二・ミッチェルとは、、、狙っただろうと言われればそのとおりだが、私の最も敬愛する二人に心からの感謝をこめて。We can't return, we can only look behind from where we came.



ソロピアノシリーズ紹介 Nature Boy Nature Boy

2005年作品
PSCR-6171
CD
3,000円(税込)

    収録曲
  • 1 Danny Boy
  • 2 こいぬのきもち
  • 3 小さなきまぐれ 1
  • 4 小さなきまぐれ 2
  • 5 小さなきまぐれ 3
  • 6 Fish in the morning
  • 7 Gentle Whisper
  • 8 I don't know how to love him
  • 9 Witch's Cat
  • 10 アッコちゃん
  • 11 六月のうた
  • 12 Intermezzo
  • 13 娘の結婚
  • 14 埴生の宿
  • 15 天使の涙
  • 16 Hopefully
  • 17 Romantik
  • 18 Fratello sole sorella luna
  • 19 Nature Boy

ジャンルの狭間を浮遊する男の奏でるこの不思議な情感。 全てのせつない人のためのメロディはここにある。
ネスレ・モーニング・キャンペーン・テーマ曲「天使の涙」、ドラマW「娘の結婚」テーマ曲ピアノ・ヴァージョン、メルセデス・ベンツ企業CMピアノ・ヴァージョン「Romantik」他全19曲。谷川賢作「歓びのうた」の全て。


いつも日記を書くようにピアノを弾きたい
(Nature Boyライナーより) text/谷川賢作

 私にとってピアノはいつもそこにあるものだった。いやいや「習わせられていた」クラシックピアノは途中で挫折してしまうのだが、それでもピアノはじっとそこにいてくれた。ラジオやLPで聞いだ好きなメロディをぽつぽつとピアノで弾くことは、子どものころの小さな幸せの一つだった。その頃は将来音楽家になるなんてわからなかった時だけど。

 40を過ぎてから年に一枚ずつ、ピアノソロのCDをリリースすることにした。ということは45の現在少なくとも5枚の作品が発表されていなければならないのであるが、実際には3枚にとどまっている。それは、その間父とのコラボレートCD「クレーの天使」や「家族の肖像」といった作品や、テレビ、映画の背景音楽などにも、何曲ものピアノソロ曲を提供しているということも理由の一つではあるが、一年というサイクル(このすべてにおいてせわしない時代、皆様と同様に私も年々、一年が短く感じられるようになっています)で、自分が弾くためのピアノソロの新曲を書いたり、自分のスタイルと音色で料理してみたいという楽曲になかなか出会うことができない、ということも原因になっていると思う。

お前さぼってるな、と言われてしまえばそれまでで、反省すべきではあるが、自ら決めたことへの帳尻あわせとして、年末に新作CDをあわてて出すというような事態だけは避けたい。

 そんなところにこのだびサイレント・レーベルから、今までの谷川賢作のピアノソロのベスト盤を出さないかというお話を頂き、これはちょうど40代の折り返し地点として、自らをふりかえるということにおいても、ぜひともやっておきたいことだと思い、新録音の数曲を新たに加えた、オリジナル曲を主体とした「自薦ベスト盤」をここにお届けいたします。

 ベートーベンのソナタ全曲集といった大きな山に立ち向かうクラシックピアニストでもなく、自らリーダーのジャズのピアノトリオを持ちスタンダードやオリジナルをがんがん弾くといったことでもない、私のようなジャンルの狭間を漂っているようなピアニストの存在自体が不思議ではあるが、そんな私のコンサートやライブの折りに「賢作さんのようなかんじでピアノが弾きたい、と思っていた自分に今日気がついた」「賢作さんの音を聴いて、うちのピアノを久しぶりに開けてみました」と言ってくださる聴衆の方々が私の大きな心の支えである。きっとその方々にとっては、聴く音楽(体験)とやる音楽(表現)が、ごく自然に自分の中で結びついているのだと思う。手の届かないクラシックやジャズを鑑賞するという体験は、もちろん私も大好きなことではあるが、私のような「モノローグ系ピアノ?」を聴いて、眠っていたピアノ魂に再び火をつけるのも人生において、きっと素晴らしいことである。「手の届きそうなピアニスト」と言われるのは、若干のくやしさはあるが、嬉しいことであるし、一方コンサートにいらしてくださる、多くの潜在音楽家の人たちへの漠然とした使命感みたいなものも、自分の中にはあることはある。

 これからも日記を書くようにピアノの音を紡いでいけたらいいと思う。たえずクラシックにもジャズにも少しコンプレックスを抱きながら、年とともに変化してゆく自分の音を楽しみつつ、よりいっそう高めていきたい。

2005年8月29日



少年少女のための交響詩~めざめる羽 はばたく四季

財団法人富山県文化振興財団 委嘱作品
「少年少女のための交響詩~めざめる羽 はばたく四季」
- うたと弦楽オーケストラ、ピアノ、伝統楽器による -
作詩 覚和歌子 / 作編曲 谷川賢作

覚和歌子と賢作がこどもたちに贈る組曲

合唱版再演決定 2010年6月26日(土) 富山県射水市 高周波中央文化会館 大ホール
詳細は再演のお知らせ!をご覧ください

第1楽章 夏 ~かがやく羽
第2楽章 秋 ~誰かのために
第3楽章 冬 ~伝言
第4楽章 春 ~愛する予感


- 公演記録 -
初演 2009年3月8日(日) 富山県高岡市 高岡文化ホール 大ホール

「そうしてわたしたちの内なる心の声はめざめ、この4人が見事にはばたいてくれる」(谷川賢作)

第1楽章 夏 ~かがやく羽

  • 海と山の両方をあわせもつ富山の夏はあらゆる生命の歓喜の季節。一羽の小さな蝶の羽ばたきから生まれる、本当の自由へのあこがれ。テノールの倉石真さんがそのあこがれを凛々しく毅然と歌ってくださいます。
第2楽章 秋 ~誰かのために
  • 私たちは皆誰もが、いつも誰かのために歌いたいのです。実りの秋にふとめばえる、せつなさ。その心のひそかな淡い微動をメゾ・ソプラノの山本千鶴さんの繊細かつ神々しい歌でお届けします。
第3楽章 冬 ~伝言
  • 富山の山々の気高いたたずまいに敬意を表します。厳しい自然がわたしたちに教えてくれることはかぎりない。バリトンの竹内雅挙さんのきびしくかつ、慈愛にあふれた深い歌をお聴きください。
第4楽章 春 ~愛する予感
  • 春は予感の季節。わたしたちはいつだって希望を忘れない。そして次の世代に夢を託せる幸せ。ソプラノの吉野瑛莉子さんの、美しくのびやかな清涼感あふれる歓びの歌声にのってどこまでもとんでゆこう。

【 出 演 】
吉野瑛莉子 (Soprano)
山本千鶴 (Mezzo Soprano)
倉石 真 (Tenor)
竹内雅挙 (Baritone)
高田いちえ (pf)
石川与志子 (胡弓)
福島久美子 (九乗編鐘)

指揮:曽我大介
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
(ストリングセクション, コンサートマスター:荒井英治)

作詩:覚和歌子
作曲:谷川賢作

めざめる羽はばたく四季初演チラシ表 めざめる羽はばたく四季初演チラシ裏

初演プログラムpdfダウンロード
初演プログラム (pdf)


Highslide JS
今日
生きていることが心から嬉しいと実感できる日はそう多くないけれど、今日がその日です。
音楽という素晴らしく不思議なものを生み出すみなさん。
左から高田いちえ(pf)さん, 賢作さん, 竹内雅挙(Baritone)さん, 吉野瑛莉子(Soprano)さん, 曽我大介(cond.)さん, 山本千鶴(Mezzo Soprano)さん, 倉石 真(Tenor)さん。
そして写真には写っていない覚さん、出演者のみなさん、こういう場を作り出してくださった文化振興財団のスタッフの方々、聴いてくださったみなさま、本当にありがとうございます。


合唱版初演 2009年8月9日(日) 富山県魚津市 新川文化ホール 大ホール

 覚和歌子さんから詩が送られてきて、それをなにげなく見たら、おおげさではなく「音」がひそやかにふってきた。そんなことを書くと「お前は何様のつもりだ天才を気取るきか愚か者!」とお叱りを受けてしまいそうだが、決して、そういう愚かな私のことを言いたいのではなく、ことばがなにげなく静かに語りかけてきたのだ。力のあることば、想像を喚起することばたち。わかりやすく言ってしまうと覚さんの書かれることばと私の作曲する感覚の相性の良さということだが、いつでも「歌」を書く時、この最初の「ひとめばれ」感はとても大切で、創作の原動力になるのである。

 初演が今年の3月であるというのに、こんなに早く再演が決まるとは、作者2人にとってこのうえない喜びである。しかも今回は42人の合唱と弦楽オーケストラも増員されていて、すばらしいにの組曲がこれからも富山の方々に末永く愛されますように。
谷川賢作

【 出 演 】
郷土の音楽家合唱団
ソプラノ
菊池諒子,杉本雪子,南岳悠,林加奈子,原田美智子,檜垣翔子,三木沙織,室谷光香
アルト
石瀬恵理,尾形那奈,神田敬子,岸豊美,倉田真理子,車眸,高畑広美,武井彩乃,廣瀬理紗,二上千種,山田三佳
テノール
木村征吾,堺谷芳孝,坂田喜世志,作本正昭,塩月寿,鋤田誠二,長森駿太朗,松本弘樹,松尾講生
バス
浅野恭平,石瀬章浩,市村亮輔,太田英佑,栗原峻希,小林大介,澤武寛将,高橋興一,武内博康,槻尾洋志,浜本友弘,橋本昌哉,早瀬勝,山田啓史

西能晶子(ピアノ)
石川与志子 (胡弓)
福島久美子 (九乗編鐘)

指揮:渡邊一正
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(ストリングセクション)

作詩:覚和歌子
作曲:谷川賢作
合唱指導:宮丸勝

めざめる羽はばたく四季合唱版初演チラシ表 めざめる羽はばたく四季合唱版初演チラシ裏

初演プログラムpdfダウンロード
合唱版初演プログラム (pdf, 容量削減のため関連ページのみ)




音と動画のファンタジー「雷の落ちない村」

音と動画のファンタジー
三橋節子作「雷の落ちない村」


- 公演記録 -
初演 2006年2月26日(日) 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール

第1部 三橋節子の絵画で聴くコンサート
第2部 三橋節子作「雷の落ちない村」

「三井の晩鐘」「余呉の天女」「田鶴来」「雷獣」「花折峠」「鷺の恩返し」…。三橋節子は、琵琶湖や近江にまつわる伝説をもとにした多くの作品を残し、35歳という若さでなくなった画家です。びわ湖ホールでは、没後30年を迎えた彼女の作品にスポットを当て、音楽の物語として、三橋節子の世界を皆様にお届けします。
絵本「雷の落ちない村」は、琵琶湖のほとりに伝わるふたつの近江のむかし話「雷封じの宮」と「雷の落ちない村」をもとに、主人公“くさまお”(節子自身の長男)が雷獣という世にも不思議なけものを退治する、という作品で、彼女の代表作として多くの方に親しまれています。今回はこの名作を語りと音楽による“音と童画のファンタジー”としてお楽しみいただきます。
滋賀の方言が登場するこの絵本の語りを受け持つのは、滋賀県出身の声優、雪野五月。「犬夜叉」のヒロインをはじめ、たくさんのアニメ等で活躍していますが、アニメの吹き替えとはまたちがった語りの魅力を発揮します。
また、音楽監督・作曲を谷川賢作が担当。父である詩人、谷川俊太郎との語りと音楽のコラボレーションなど、言葉と音楽との結びつきに深い関心をもつ彼ならではの作風が、今回の舞台をより魅力的なものにしています。
さまざまな声の表現でマルチ・ヴォーカリストとして活躍する、おおたか静流をはじめ、ジャンルを超えたユニークな活動で知られる共演者たちを交えての、絵画と語りと音楽の新しい出会いに、どうぞご期待ください。
コンサートの前半では、三橋節子の絵画作品と、谷川賢作が創作した曲とで「絵画で聴くコンサート」もお楽しみいただきます。

語り 雪野五月
演奏:
谷川賢作 (音楽監督・作曲・ピアノ)
おおたか静流 (ヴォーカル)
佐藤芳明 (アコーディオン)
喜多直毅 (ヴァイオリン)
十亀正司 (クラリネット/バスクラリネッ卜)
吉野弘志 (べース)
海沼正利 (パーカーション)

雷の落ちない村初演チラシサムネイル表 雷の落ちない村初演チラシサムネイル裏


再演 2009年3月1日(日) 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール

 三橋節子は「三井の晩鐘」「余呉の天女」「雷獣」「花折峠」など、琵琶湖や近江にまっわる伝説をもとにした作品を残し、35歳という若さで亡くなった画家です。没後30周年を迎えた2006年2月26日に、彼女の作品に感銘を受けた谷川賢作が作曲したオリジナルの音楽と、彼女の作品をスクリーンに投影して、「音と童画のファンタジー『雷の落ちない村』」として上演いたしました。

 今回は、七色の声を自在に操るシンガー&ヴォイス・アーティストのおおたか静流が、前回のヴォーカルに加えて、語りの部分も務めるコンサート形式で上演します。珠玉のオリジナル曲をお楽しみください。

第1部 三橋節子の絵画とともに聴くコンサート

  • 絵画「余呉の天女」
  • 絵画「おきな草の星」
  • 絵画「アネモネ」
  • 絵画「カルカッタの少年達」
  • 絵画「母子像」
  • 絵両「土の子」
  • 絵画「なずな」

第2部 語りと音楽で綴る『雷の落ちない村』

1.オープニング むかしむかしのちいさな村
2.くさまお
3.かみなりさんにはこまったもんだ
4.村の生活
5.地引き網をひく
6.くさまおの決意
7.歯がたたず
8.かみなりさん強し
9.大なますの知恵
10.網づくり
11.雷獣を待つ
12.雷獣と勝負
13.くさまおの情け
14.さらば雷獣
15.エピローグ 村に平和が

出演:谷川賢作&アンサンブル・ネリリ
谷川賢作 (音楽監督・作曲・ピアノ)
おおたか静流 (語り・ヴォーカル)
佐藤芳明 (アコーディオン
喜多直毅 (ヴァイオリン)
十亀正司 (クラリネット・バスクラリネット)
吉野弘志 (ウッドベース)
海沼正利 (パーカッション)

◎私にとっての作曲と即興、そして「雷の落ちない村」の音楽について
谷川賢作

作曲家とピアニストと、いつもその両方の自分でいることが自然なことなので、この「雷の落ちない村」のようにステージ上で、二つの役割を自在に行き来できることはとても幸せなことである。まずは、この企画に私を起用してくださった方々に深い感謝とともに御礼もうしあげたい。

しかし「作曲家」という肩書きは、なんだか今もってこそばゆいのだ。もちろん作曲の技法を磨くことは大切なことだということは承知の上で、私にとってはいまだに「作曲」とは「即興」の延長でもあるようだ。音楽したいという欲求の気まぐれな発露。少しずつ積み上げていく建築物、というよりは、一筆書きのような刹那のエネルギー。そして「作曲」と「即興」には、あまり隔たりがないのではと感じてしまうのは、私の師匠が二人ともジャズピアニストであったことと深く関わっていると思う。若い頃、彼らが鍵盤上に軽々と紡ぎだすその音楽に嫉妬し、早くその域にちかづきたいとあせったものだ。

そのような私かピアノに向かって「作曲」と「即興」のはざまからこぼれ出てきた音たちを、やむなく「定着」させてしまった(慎重なもの言いですが、素直な気持ちなのです)場合でも、それが演奏されるときは、あたかもそこにあった音楽のエネルギーが偶然に「野放し」で一瞬にしてはじけるような「即興」であってほしい。あくまでも、音の定着(作曲)より、音の運動(即興)に興味がある。それならば目標はどこまでも高くモーツァルト!?大変おこがましいのを承知で言えば、そのモーツァルトにジャズが割り込んできたような音楽。そんな音楽にいつもあこがれている(あくまでもあこがれです。
モーツァルトが好きだからこそ…)。

そうして、そのように考える私にとって、今回最もすばらしい共演者を得ることができたのは本当にうれしい。つまり現在の日本の音楽シーンで「野放し」の時がすごくカッコイイ(軽薄な言いかたかもしれませんが、あえて)音楽家たちが集まってくださったのだ。「定着」させてしまった音符の可能性を追求したい作曲家としては、「野放し」な状態が生きる彼らを、いかに自由奔放にさせてあげるかがポイントであることは、わかっていただけるでしょうか。たとえて言うと、スキーのジャンプ競技におけるジャンプ合のような「作曲」ができていればいいのだが。そして、きっとびわ湖ホールにはいい風も吹いているだろう。

ともあれ、今日実際に彼らの音を聴いて、見ていただければ、私のこんな冗長な解説など、たちまちのうちにどこかへふきとんでしまうだろう。彼らの演奏を初めて体験される方も多いと思うのだが、きっとすぐに虜になってしまうに違いない。そして私自身もコントロールタワーとしての役割を保ちつつ、できるだけ彼らと一緒に「野放し」ではじけたい。
「作曲」と「即興」の間でひとあばれしてみよう。

さて、最後に一番大切なことを書こうと思う。この組曲のテキストである三橋節子さんの絵本「雷の落ちない村」についてである。


このむかし話に取材した、素朴で力強い物語が、私の創造のはじまりであったことは言うまでもない。この絵本を今回の企画のテキストとしてはじめて手にした時、絵の骨太でこびずにまっすぐぶつかってくる勢いと、近江のことばで書かれた言葉のやわらかな語感に、心やすらぐのと同時に、気圧された覚えがある。そしてもっとも印象的だった、こどもたちの顔、顔、顔。力があり品格のある作品であることはすぐにわかったし、生意気な言いかただが、相手にとって不足はないと、すぐに感じたのだ。そして、作曲をすすめていくうちに私の標榜する「作曲一即興」の方法とこの絵本が内在するエネルギーはきっとシンクロするに違いないと思えるようになってきたのである。

こうしたいささか勝手な思い込みは、自制し慎重であるべきだとは思うが、その一方ものを作る原動力としての思い込みであるので、決して恥じる必要はないと思う。作曲家を触発するすばらしいテキストがあってこそである。組曲「雷の落ちない村」は各シーン別に全15曲で構成されているのだが、各曲ごとの細かな解説といったことは、ここではしない。どうぞ聴いて、見て、感じてください。

ただ、ヴォーカルのおおたか静流さんが、雷獣および、村人たちを暗示し、海沼正利さんの奏するスティールパンがくさまお少年を描き、そして組曲最後の「なずな」という歌は、この「雷の落ちない村」という物語をすでに超えて、私か感じた三橋節子さんという一人の表現者と、その宇宙に対する賛歌である、ということだけはお伝えしておきたい。

亡くなられる直前まで、この絵本を完成させようと作業をすすめておられた節子さん。
そして夫である鈴木靖将さんが、節子さんの遺志を受けて完成されたということをおききしました。今日のこのコンサートをどこかで節子さんの魂が見守っていてくださると信じています。


なずな
谷川俊太郎

なずな なずな 大地の子ども
母さんのゆたかな胸にまどろんで

なずな なずな 緑の子ども
空よりも高く


鳥たちも 星々もみんな
友だちにして 夜に抱きしめられて

子守唄 聞きながら眠る
明日へとつづく 夜に抱きしめられて


なずな なずな 宇宙の子ども
目をさます 白い花ひらく朝に

雷の落ちない村再演プログラム
再演プログラム (pdf)



賢作さんから届いた再演時の写真をご紹介します
潜入!!雷の落ちない村!

あー、落ちないって言えば栃木はものすごい雷が多くってー、もうほんとうちんとこの近くなんて毎年
すみません、早く見たいですよね、それではどうぞ~!

Highslide JS
こうして音楽は
これはスタジオでのリハーサルですね。
楽譜が音楽になるときそれはもう作曲者だけのものではなくなります。
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Highslide JS
そしてステージへ
すごい芸術家と呼ばれるよりも、いい芸人といわれたい。
いいミュージシャンは必ず一芸を持っています。
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Highslide JS
語りも歌も
もちろん歌は素晴らしい。
でもそれだけではないんです。おおたかさんの近江弁も心地よいんです。
ところで近江弁って字を見るとなんか駅弁が食べたくなりますよね。
学者の人なんかはやっぱりこの件についても研究してたりするんでしょうか。
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Highslide JS
美しいもの
黒って心が落ち着きます。
どこまでも広がっていると思える黒。
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Highslide JS
海沼さんのセット
ご覧くださいこの無駄のない配置。
全てのものに完全に手が届くコンパクトさ。
ここに住んだらものすごい楽そう。
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Highslide JS
じーっ
賢作さんお気に入りの一枚ということで賢作さんからのコメント。
「これ 好きな写真 音を出さずに じーっと譜面を見つめる佐藤芳明」
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Highslide JS
いつも
感謝でいっぱいです。
聴いてくださるみなさん、そしてスタッフのみなさんがいてくれるからこそまた音楽が生まれると、そう思います。
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音楽劇 赤毛のアン

兵庫県立芸術文化センタープロデュース2008
音楽劇 赤毛のアン
演出:吉峯暁子
音楽・演奏:谷川賢作
脚本・プロデューサー:笹部博司

一人の少女が、愛を届けにやってきた。


- 公演記録 -
初演 2008年8月2日(土)~10日(日) 兵庫県立芸術文化センター中ホール

全7公演
全2幕

音楽はドラマティックに生演奏! 生演奏でお届けする音楽劇「赤毛のアン」。 ファンタジックな表現を得意とする作曲家谷川賢作が特別アンサンブル谷川賢作Longingを編成。それぞれの登場人物の心に起こるドラマを美しい演奏で紡ぎ出します。

宮川花子 宮川大助
汀夏子
鈴木このみ
中島あすか
森田成美
深田祐衣
中園理子

演奏:谷川賢作Longing
谷川賢作 (音楽・演奏)
川瀬眞司 (ギター)
津田兼六 (アコーディオン)
大坪寛彦 (ベース/リコーダー)

演出:吉峯暁子
音楽・演奏:谷川賢作
脚本・プロデューサー:笹部博司
振付:大谷盛雄
衣裳:三浦将起
歌唱指導:真鍋みよ子
演出助手:Sally
美術・舞台監督:関谷潔司※
照明:宮川博喜※
音響:金子彰宏※
(※兵庫県立芸術文化センター)
宣伝:Cape/霜越春樹(写真)/宮田志緒(スタイリスト)

アン初演チラシ表アン初演チラシ裏

初演舞台裏インタビュー アン通信


アン初演プログラムpdfダウンロード
初演プログラム (pdf)




ちょっとしたものなど

毎日新聞2009年6月23日版の紹介記事です。
text&photo / 野上哲










CDジャーナル2009年8月号のCDレビューです。
text / 浅羽晃



毎日新聞2009年2月22日の「雷の落ちない村」紹介記事です。
text / 森田真潮



中日新聞2009年2月24日の「雷の落ちない村」紹介記事です。
text / 曽布川剛



朝日新聞2009年2月24日の「雷の落ちない村」紹介記事です。




北陸中日新聞2009年7月19日の「叙情小曲の夕べ」紹介記事です。
text / 遠田英樹




北陸中日新聞2009年7月20日の紹介記事です。
text / 遠田英樹






東京新聞2009年7月29日の紹介記事です。
text / 遠田英樹
内容は北陸中日新聞2009年7月20日の紹介記事と同一です。





prosound 2009年8月号の紹介記事です。
text / 川端高峰











2009年8月2日の北陸中日新聞(text / 遠田英樹)、毎日新聞、北国新聞各紙の紹介記事です。






2009年10月17日の桐生タイムス夕刊の紹介記事です。







2009年11月7日の奈良新聞の紹介記事です。








2010年1月13日の朝日新聞神奈川版の紹介記事です。



 
2010年7月28日の北日本新聞の記事です。
合唱団「音楽室」の早瀬さま情報提供ありがとうございました。



 
2010年7月2日の桐生タイムスの記事です。





 
2010年9月21日の桐生タイムスの記事です。







 
2010年10月14日の山陽新聞東備版の記事です。
text / 今井康人


 
2010年12月--日の秋田魁新聞の記事です。
text / 小松田直嗣






 
共同通信社を通して各紙で掲載されていた賢作さんの連載「谷川賢作の 音楽的詩考」の連載1回目です
(画像は福島民報 11/01/10)





 
共同通信社を通して各紙で掲載されていた賢作さんの連載「谷川賢作の 音楽的詩考」の連載2回目です
(画像は神戸新聞 11/01/20)

 
共同通信社を通して各紙で掲載されていた賢作さんの連載「谷川賢作の 音楽的詩考」の連載3回目です
(画像は福島民報 11/01/31)








 
共同通信社を通して各紙で掲載されていた賢作さんの連載「谷川賢作の 音楽的詩考」の連載4回目(最終回)です
(画像は四國新聞 11/02/02)








 
2011年5月17日朝日新聞東京版の記事です。



 
2011年6月9日上毛新聞の記事です。




 
2011年9月23日毎日新聞の記事です。


 
2011年9月29日東京新聞の記事です。




 
2011年10月18日北國新聞の記事です。



 
2012年5月19日デーリー東北の記事です。




 
2012年5月19日デーリー東北の記事です。




 
2012年5月22日デーリー東北の記事です。(text / 水野大輔)




 
2012年6月28日読売新聞の記事です。




 
2012年7月25日毎日新聞の記事です。


 
2012年7月28日庄内日報の記事です。




 
2012年7月30日山形新聞の記事です。




 
2012年8月20日北陸中日新聞の記事です。
text / 松岡等








 
CDジャーナル2009年7月号の記事です。(pdf 約1.1MB)
取材・文/小沼純一、撮影/高木あつ子



 
2012年10月2日山陽新聞東備版の記事です。
text / 今井康人

 
2013年01月17日日本経済新聞の記事です。
















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