今日の一言
「身体(からだ)は何でも知っている」 三枝誠 著 アスペクト刊
p170 より
躾とは結局のところ、民族としての美意識と身体記憶の集積を教え込む行為です
う〜ん まず自分の躾から見直さなければなあ 民族としての美意識、、、誇りを持とう
「きっかけの音楽」 (高橋悠治 著) みすず書房刊
ここだけ引用しても誤解が生じるかもしれません 皆さん本買って読んで自身で考えてください
p118より
長いこと音楽をやってきた
作曲 演奏 即興と分けられている そのことが
音楽をやりにくくしている
作曲は 本来は演奏者のするべきことである細部を
あらかじめ決めて書いてしまう
演奏は その時その場に対応するかわりに
過去に書かれた指示にこだわっている
即興は 競争と決まり句の羅列以上のものにならない
音楽という領域が 独立して自己完結しているのもおかしい
音楽界はますます現実と遠くなっていく
音楽家が音楽家としかつきあわず
音楽のことしか考えず
音楽のために生きるようになっていくにつれ
音楽は だれとも関係のないものになるばかりだ
しかし このような事情は 考えても変わらない
さしあたっては 作曲でない作曲 演奏ではない演奏 即興ではない即興をすることだ
このあとおもしろい「演奏指示集」がきます ぜひ読んでください 厳しいな悠治さん いつもどこでも誰か厳しい人は必要だ が 本人は厳しいつもりなんかまったくなくて どうしてこのくらいのこともみんな考えないのか と思っているんだろうな